CASA PROJECT 2017 in しまんと
こんにちは、HOUKOです。
今年のCASA PROJECT展を高知県四万十町にて開催してきましたので、ご報告です!
今回は「カゴノオト」という素敵なカフェを会場として使わせていただきました。
もともと手芸屋さんだったお店を改装されていて、CASAとの相性もバッチリ。
什器なども自由に使わせていただき、搬入作業を行ないました。
入口を入ってすぐのスペースに作品を展示。今年は最終的に9名のメンバーによる作品展となりました。
以下、メンバー登録順に作品をご紹介!
「Travel Bag」No.003 yoko
旅行時には欠かせない、仕分け用のバッグたち。
「リバーシブルバッグ」No.003 yoko
革靴作家でもあるyokoさんは、靴の木型を入れているそうですよ!
「CASAふろしき」No.003 yoko
yokoさんの作品はモノトーンの色使いがとても素敵です。布のつなぎ方も面白い!
「リュックサック – 昨年に収穫した傘布で – 」No.009 mikako
ポケットがいっぱいついていて、使いやすい仕掛けがいっぱい!
「エプロン – 今年10月に収穫した傘布で – 」No.009 mikako
「アームカバー – 今年10月に収穫した傘布で – 」No.009 mikako
農業をされている方が多い四万十町で需要が高そうな作品でした。
「CASAランプシェード」No.010 あきひこ
傘の骨を使った作品で空間が引き締まりました。天井に映る影がかっこよかったです。
「エプロン」No.030 mon
毎年参加してくれているmonちゃん。これで料理をするようになるかな?(早く返却しないと…!)
ビニール傘のポケットがかわいいです。
「リボンのポーチ」「Myはしケース」「ブローチ」No.122 akiko
秋らしい色合いが素敵な、日常で使える作品たち。
広島カープのお箸がポイント☆(ご本人はめっちゃ関西人やけどw)
「リバーシブル巾着」No.140 kiyo
「バッグカバー兼エコバッグ」No.140 kiyo
収納ポケットがバッグの口をとめる機能も果たしていて、とても実用的!
露先をうまく活用されています。
「ブックカバー」No.140 kiyo
「傘カバー2種類」No.140 kiyo
昨年に引き続きたくさんの作品を制作いただきました。縫製がとても奇麗…!
「ビニール傘バッグ」No.146 やまも
大学4年生のやまもちゃんは、現在卒業制作でビニール傘を活用した作品づくりを行なっているとのこと。
ピンクのギャザー部分はなんと染めたそうです。染めるのは難しいと勝手に思い込んでいたので、新しい切り口。
構造には傘の骨が使われています。
「どうぶつレジャーシート」No.147 白田亜悠
かわいいどうぶつ柄の傘の生地を使ったレジャーシート。
くるっと巻いて折りたたみ傘が入っていたケースに納まります。
「CASA 2017 DMのための制作」No.000 HOUKO
今回のDMのもとになっているもの。傘布を切って貼って、窓に貼り付けた状態で撮影しました。
「ベビーポンチョ」No.000 HOUKO
大きめに作ったつもりが、もう少しで着れなくなりそう…(特に頭の部分)
カゴノオト店内では、自由制作のワークショップを常時開催しました。
新聞やテレビなどでたくさん取り上げていただいたこともあってか、連日たくさんの方にご参加いただきました。
11/26(日)は、カゴノオトから車で15分ほどのところにある「シマントシェアオフィス」に場所を移して展示とワークショップを開催しました。
設営作業にだいぶ慣れてきたメンバーたち。
ここでも自由制作のワークショップを開催しました。
86才の地元のおばあちゃん、埼玉から自転車で四国をまわっている若い女の子、
宮崎から研修で四万十に来ている方…などなど様々な方にご参加いただきました。
なかなかつくる時間がなかったメンバーたちもしっかりCASAづくりを堪能。
ゆったりした良い時間が流れていました。
今回の展示は四万十在住のメンバーakikoさんの全面的なサポートにより実現しました。
会場の手配からプレスリリース、会期中の移動など何から何まで本当にありがとうございました!
また、出展いただいたメンバーのみなさん、現地まではるばる駆けつけてくれたみなさん、
そして会場まで足を運んでいただいたみなさま、本当にありがとうございました!!
No.000 HOUKO
ps.来年は10月頃に長野県の下諏訪にお邪魔したいなと思っています。
今年ご参加いただいた方、まだ参加したことのない方にもお会いできたら嬉しいなあ…