長崎とCASA
9月のシルバーウィークは、長崎でCASAをしてきました。
「長崎ことはじめ」と題されたそのイベントは、長崎が発祥とされるモノやコトを取り上げた企画で、
洋傘もその一つということから、お声がけいただきました。
会場は、JR長崎駅とアミュプラザという商業施設に挟まれた広場。
いろんな音が四方から流れ、大勢の人が行き交う雑多な空間に、CASA屋根を設置しました。
今回は長さが7メートルほどあり、風を受けて破れないかと不安でしたが、思ったよりすんなり設置完了。
改めて、傘の布の軽さに感激。
向こうには長崎の町並みが見えます。
自然の中に設置することが多いCASAですが、不思議と街中でもマッチ。
これらの傘はすべて長崎産。200本以上もの不用傘をアミュプラザさんで回収いただきました。
ご協力いただいた長崎のみなさま、ありがとうございました!!!こんなにも協力的な町は初めてです!
全景はこんな感じ。どこから撮っても福山さんが映り込みます。
朝7時〜8時くらいの間だけ、太陽の光が直接CASAに降り注ぎます。
何度見ても、この色の光は本当にきれい。
と思いながら、駅近くの教会まで散歩。ふらっと入ってみると…
朝の光に輝く、色とりどりのステンドグラス。
CASAが長崎に合う理由の一つは、これでした。
CASA屋根は破れることなく、イベントは無事終了。
ワークショップにご参加いただいた皆様、
イベント関係者の皆様、ありがとうございました。
洋傘がはじめて日本に入ってきた地・長崎でCASAができて本当によかった。
No.0 HOUKO